私たちのこだわり
- 1一歩進んだ治療
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国内外からの最新知見も積極的に取り入れて治療を行います。ヘルニア手術の担当医 今村清隆は、日本ヘルニア学会で評議員等を務めるスペシャリストです。また、ヘルニア領域で⽇本内視鏡外科学会の技術認定を取得しています。
- 2テーラーメイドな手術方法の選択
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患者さまの体格や性別、年齢によって手術方法や使用するメッシュが異なります。豊富な経験を活かして、患者さまの状態に応じた(手術を受ける患者さまのご希望も考慮)選択肢を提案します。
- 3身体への低侵襲
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腹腔鏡手術を中心とし、手術後の早期回復に努めています。
- 4快適な入院環境
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シャワー・トイレ付きの完全個室。周囲に気兼ねなく、静かな環境の中で過ごすことができます。
診療スタッフ
腹部ヘルニアの専門的治療を
消化器外科の中では、がん診療と比べるとヘルニアは”良性疾患”の枠組みに入り、軽視されがちですが、実際は千差万別で治すのが難しいものもたくさんあります。専門的な治療が必要となる患者さまも少なくありません。
鼠径ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、臍ヘルニアで困っている方に、できるだけ痛みと再発の少ない、より安全な手術を提供できる様に日々追求しています。
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今村 清隆(Kiyotaka Imamura)
- 資格
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⽇本外科学会外科専⾨医⽇本内視鏡外科学会技術認定医⽇本消化器外科学会専⾨医⽇本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医ロボット⽀援鏡視下⼿術認定資格がん治療に携わる医師を対象とした緩和ケアに関する研修終了
- 学会
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日本内視鏡外科学会(評議員/国際委員/編集委員/内視鏡下縫合・結紮手技講習会講師)日本ヘルニア学会(評議員/国際委員/ガイドライン委員会/レビュー委員/保険診療委員)日本臨床外科学会(評議員)日本外科学会日本消化器外科学会日本医学教育学会日本ロボット外科学会日本外科教育研究会European Hernia Society (EHS)Asia Pacific Hernia Society (APHS)Endoscopic and Laparoscopic Surgeons of Asia (ELSA)消化器外科女性医師の活躍を応援する会(AEGIS-Women)
- 論文
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腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復後メッシュ感染に対して
二期的に内視鏡下component separation法で修復した1例 日本内視鏡外科学会雑誌22巻1号 Page123-128(2017.1)肝細胞癌に対するラジオ波焼灼術後の右横隔膜ヘルニア横行結腸嵌頓に対して
腹腔鏡下修復術を施行した1例 日本内視鏡外科学会雑誌22巻2号 Page233-238(2017.03)高度肥満症患者の外傷性腹壁ヘルニアに対し
腹腔鏡下修復術を行った1例 日本内視鏡外科学会雑誌22巻4号 Page515-521(2017.7)分層植皮後の巨大な腹壁瘢痕ヘルニアに対して
Transversus Abdominis Muscle Release(TAR)で修復した1例 日本ヘルニア学会誌6巻3号 Page3-9(2020.12)Laparoscopic parastomal herniorrhaphy utilizing transversus abdominis release and
a modified Sugarbaker technique: A case report Asian J Endosc Surg. 2021 Jan;14(1):106-108.内視鏡下transversus abdominis muscle release(eTAR)法を用いて
腹壁瘢痕ヘルニア修復を行った1例 日本内視鏡外科学会雑誌 26巻1号 page 25-31(2021.1)eTEPを用いた内視鏡下瘢痕ヘルニア修復術の手術成績:腹腔鏡下IPOM修復術との比較 日本内視鏡外科学会雑誌27巻2号 Page515-521(2022.3)腹壁瘢痕ヘルニアに対するeTEPを用いた修復法 手術76巻10号Page1603-1616(2022.9)
- 著書
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Chapter 2, Incisional Hernia, Mastery in General Surgery Short Cases.
Authors: Marc Ong Weijie, Tay Wee Ming, Low Cheng Hock.
World Scientific Publishing Co. Pte Ltd. (2021.8)症例で学ぶ外科医の考えかた〜外科診療の基本がわかる30症例
(原著 Surgery A case based clinical review 2nd edition)医学書院(2022.2)ELSA Manual-Mastering Endo-Laparoscopic and Thoracic Surgery by Springer Section editor:
Abdominal Wall Hernia Surgery, Editor: extraperitoneal ventral hernia repair,
endoscopic anterior component separation technique, perforated ulcer treatment(2022.10)
- 受賞歴
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第17回日本ヘルニア学会学術集会支部推薦セッション優秀演題賞(2019.5)日本ヘルニア学会APHS Scholarship(2018・2019)アジア内視鏡外科学会 鏡視下鼠径ヘルニア修復術 ビデオコンテストファイナリスト(2021.9)第25回日本内視鏡外科学会 出月賞(2022.12)
外来予定表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | ||||||
午後 | 今村※1 | 今村 | 今村※2 |
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※1第2・4・5月曜のみ
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※2第1土曜のみ