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院長挨拶

四谷メディカルキューブの7階には セコム健康くらぶKENKO別タブで開くがあります。開院時に、セコム創業者の飯田亮氏から「艶のある」施設にしてくださいとの依頼を受けました。艶のある医療施設とは何か。17年経過していますが、いまだに艶のある医療施設を追及し続けています。

院長 黒川 良望

四谷メディカルキューブのこれまで

新しい価値を創造してきた歴史

行政の規制があって千代田区にはこれ以上病院が作れません。医療法上ベッド数19の有床診療所ということで2005年5月にスタートしました。ベッド数に制限があるので多くの診療科が揃うデパートのような医療施設は無理と判断し、いわばセレクトショップのように、限定した領域の専門家を配して世界で、日本でトップクラスというような施設を作ろうと人選を始めました。

手術時に大きな傷を作らない内視鏡手術のエキスパートを集めました。大きい子宮筋腫が多数あると当時は大きい傷で開腹するのが一般的でありましたが、小さなきずのみで手術を完遂する婦人科チーム、同じく胆石症で炎症瘢痕が高度であっても開腹せず胆嚢を摘出するエキスパートが開院当初からの内視鏡外科を代表しました。その後、肥満症に対する外科治療別タブで開く、手や指の障害を専門に治療する「手の外科」別タブで開くが開設され世界をリードする成績を発表し続けています。6階にはウィメンズセンターと称した男子禁制の女性専門フロアがありますが、前述した婦人科に加えて尿失禁や臓器脱を専門とする女性泌尿器科乳腺外科も増設しました。

検査設備ではMRIやCTは最新のものを配置し、PET/CTも3台設置してその検査回数は15年間で10万件を超え、世界有数の実績を誇っています。

運営やサービスの面では、外来診療はすべて予約制とし待ち時間の短縮を図る一方、いわゆる病室も宿泊室と呼称して全室個室のホテル仕様にし、床はカーペットとして静寂で快適な環境を追求しています。入院中のお食事もフランス料理の巨匠三國清三氏がプロデュースし、おいしい入院食の提供を続けています。北欧を起源とする術後回復能力強化プログラム“ERAS”を取り入れ手術後の平均入院日数が2.5日という早期回復を実現しています。

四谷メディカルキューブのいま

当院の現在地点、ここにたどり着いた軌跡

コロナ流行にも関わらず弊院は日常診療の維持に最大限の努力を続け、現在まで診療の中止は行っていません。院内には安全なオゾン発生器を設置し、職員のPCR検査を徹底したことで院内クラスターの発生もみていません。

診療科も時代のニーズに合わせ令和4年度から高齢男性を対象にした泌尿器科を新設し、また手術創に発生するヘルニア治療を得意とするエキスパートを招聘しました。

海外では一般的な逆流性食道炎に対する外科治療正中弓状靱帯圧迫症候群に対する手術もここ数年で日本をリードする治療成績を上げています。

四谷メディカルキューブのこれから

当院が目指すあるべき姿の実現に向けた決意

“艶のある”を追求し続けていますがいくつかの“艶出し”方法を見出しました。

  • 1.
    医師は全員専門医とし、またそのほかの医療者も常に技や知識を磨き続けて、輝きを深めること。
  • 2.
    事務職員は接遇研修を続け、またAIなどの新技術のリスキリング環境を醸成すること。
  • 3.
    施設は安らぎの場の提供を旨とし、利用者のご意見・ご要望には迅速に対応できるサービスで不安を払拭すること。

今後の喫緊の課題は上記1から3を継続する一方で、医療分野でのDX推進、AIの応用を安全性も確認しながら大胆に進めなければならないと思っています。