乳がん初期症状について。見逃さないためのポイントを解説!

乳がんは、乳腺に発生する悪性腫瘍で、若年化・多様化しています。残念ながら、30〜70歳女性のがん死亡原因1位が乳がんですが、早期に発見・治療すれば、完治する病気です。本記事では、乳がんの初期症状やセルフチェックの方法、乳がんの原因や早期発見の方法について解説します。
目次
乳がんとは
乳がんとは、乳房の中にある「乳腺」という、母乳を作る臓器にできる悪性腫瘍の総称です。発がんの由来となった細胞やがん構造の形態(組織診断)、女性ホルモンとの関係や進行する速さ(性質/遺伝子診断)によって、複数のタイプに分類されます。
乳がんは、良性腫瘍と異なり、周囲の正常組織を変化または破壊し(浸潤)、血流やリンパ流を介して離れた臓器に移動(転移)するため、進行すると命に関わります。
乳腺は、ほとんどが乳房内にあり、ときに腋窩(脇)など、他の部位にあることもあります(副乳)。乳房の血流やリンパ流は、両胸の中央部付近(胸骨)、腋窩や側胸部、深部の筋肉と流出入し、乳頭・乳輪・皮膚を含めた乳房の神経は、肋間神経や鎖骨上神経に由来します。したがって、乳腺のどの部位に乳がんが発生し、どのように進行するかによって、さまざまな症状が生じます。
最近では20〜30 代の若年世代から乳がんが増加し、40〜70 代でピークとなります。乳がんの大きさが2cmまでのステージI、大きさが2〜5cmまたは脇のリンパ節に少し転移を認めるステージIIまでに発見し、早めに適切な治療ができれば、完治の可能性が高くなります。そのため、症状を認めてから検査を受けても、決して遅くはありません。
乳がんの初期症状や原因、セルフチェックについて、普段から理解を深めましょう。
乳がんの初期症状
毎年10 万人に乳がんが見つかっていますが、自分で症状に気づいた方が、約半数です。乳がんが進むと症状に気付きやすくなり、ステージ 0(非浸潤がん)で3 割、ステージIで5 割、ステージIIで7 割の方に、何らかの症状を感じていたと報告されています。前述のとおり、乳がんがどこに発生しどのように進んでいくかで、症状は変わり、もともとの乳房の状態も症状に影響します。
しこり(腫瘤)
乳がんの初期症状として最も多いのが、「しこり(腫瘤)」です。
乳房内にかたまりのように触れます。乳がんが同心円状に広がると球状、不規則に広がると周囲との区別がはっきりせず、ただ硬い部位(硬結)として気づくこともあります。
自身の乳房の状態や乳がんのタイプによって触れる感覚は変わり、細胞量が多く線維化が増えると硬いしこりになり、非浸潤がんや粘液をつくる乳がんでは柔らかいしこりになることもあります。乳がんが皮膚に近いと目立ちやすく、乳房の奥深くだと、大きくなっても分からなことがあります。脇にしこりを触れる場合もあり、乳がんがリンパ節に転移したときや、副乳にできた乳がんの場合があります。一般に、気づいたしこりが良性か悪性かは、自分で触っただけでは判別が難しく、病院での検査が必要です。
痛みや違和感
ズキズキと鋭い痛みやピリピリした感じ、押したときの重い痛みや張る感じ、表現が難しい程度の違和感まで、さまざまな感覚があります。乳がん特有の痛みというものはなく、月経前症候群(PMS)での乳房痛も多いため、乳がんは痛くないという誤った情報も見かけますが、そんなことはありません。乳がんの若年化や高濃度乳腺のため、触っては分からない張った乳房の深いところにできた乳がんが、周囲を刺激することで、いつもと違う痛みや月経後も痛みが持続して、分かることがあります。また、乳頭(乳首)の奥に乳がんができると、乳頭の痛みが、知らせとなることがあります。ときに、夜も眠れない痛みを誘発するタイプの乳がんもあり、いつもと異なる痛みには注意しましょう。
乳頭分泌
「乳頭分泌」も重要な症状です。
乳頭から液状のものが出てくることや、乳頭表面に固まったものが付着していることを言います。授乳期以外に乳頭分泌を認める場合、母乳を運ぶ乳管内の腫瘍や炎症、ホルモンバランスや薬剤性などの原因が考えられます。なにもしないで乳頭から溢れ出たり、乳房を押したり乳頭をつまむと出る、下着にシミが付いていて気づくなど様々です。分泌物は、母乳様の白色から透明・黄色、血液の混じったような赤色・黒色(血性)、さらさらとした水のようなものから、ねばねばしたものまであり、乳頭先端の1 つの穴から出るとき(単孔性)、複数の穴から出るとき(多孔性)があります。特に注意するのは、血性で単孔性の乳頭分泌が数ヶ月以上続くときで、検査で腫瘍は見つからないと言われても、ごく早期の非浸潤がんが進行している場合があり、詳細な検査や経過観察が必要です。
皮膚や乳頭・乳輪、かたちの変化
進行した乳がんだけでなく、初期症状としても見られます。乳がんが皮膚近くの浅い乳腺で広がると、皮膚のへこみやつっぱり、赤みや湿疹、乳房の左右差や変形で気づくことがあり、乳頭・乳輪の近くで広がると、乳頭や乳輪に湿疹のような症状、乳頭の腫れや陥没乳頭を生じることがあります。ときに、かゆみだけで乳がんが見つかる方もいます。
上記以外にも、様々な症状が乳がんの初期症状となるため、気になったときには時期を逃さず、乳腺外科で診察を受けることが大切です。
乳がんが発生する原因
乳がんをはじめ、悪性腫瘍は遺伝子の変異(変化)と周囲との相互作用によって発生します。ヒトには約2.3 万個の遺伝子があり、遺伝子を構成するのがDNA で、DNA の立体構造により、変化やダメージを負いやすい部位があります。さらに、臓器や組織ごとの働きや環境の要因が重なり、特定の遺伝子に、働きが大きく変わる変異が起きた際(ドライバー遺伝子変異)、または、いくつかの変異が蓄積し、それらを修復する働きが上手くいかなかった際に、発がんが進行します。
遺伝子は生物学的な両親から受け継ぐため、発がんに関与する特定の遺伝子(がん抑制遺伝子、がん遺伝子)に、変化しやすい特徴を持つ体質を受け継いでいる場合、遺伝性や家族性の腫瘍と言います。がん全体の10%は、これらが原因の遺伝性と考えられ、いくつかの遺伝性乳がんの遺伝子も同定されています。
(BRCA1, BRCA2, PALB2, CHEK2, ATM, TP53, PTEN, NF1, CDH1, STK11, BARD1, RAD51C, RAD51D, BRIP1, NBN)
現時点では、遺伝性を調べる検査は限られているため、「家族に乳がんの方が多い」、「若くして乳がんや前立腺がんになった方がいる」、「卵巣がんや膵臓がんの方がいる」場合や、「子宮体がん、甲状腺がん、胃がん、大腸がん、まれな腫瘍や若い年代でのさまざまながん」の方が多い場合などが、遺伝性の可能性を示す情報になります。
一方で、多くのがんは、喫煙や有害物質などの環境要因、不健康な食事や過剰なアルコールなどの生活要因、感染や慢性の炎症など、多要因によって生じる遺伝子の変化が、徐々に蓄積して発症します。乳腺の場合、思春期以降に遺伝子変化の蓄積が始まり、どこかの時点で、細胞の増殖や制御に関わる遺伝子に、機能が大きく変わる変化(病的変異)や組み合わせが起こると、腫瘍になります。乳がんでも、治療標的となるがん遺伝子が見つかっており、これらは他の臓器のがんでも認められます。
(HER2, AKT1, PIK3CA, PTEN, CCND1)
同じ乳がんであっても、背景にある遺伝子変化の種類や蓄積が異なるため、進行の速さや治療への反応は多彩です。また、遺伝子変異を誘発する遺伝子の変化が起こることもあり、腫瘍の増大とともに、急激に悪性度が増すこともあります。
さらに、乳がんに大きく関わる、「女性ホルモン(エストロゲン:卵胞ホルモン、プロゲステロン:黄体ホルモン)」は、さまざまな遺伝子を働かせ、機能を調節する分子であり、慢性炎症は免疫細胞や炎症分子を介して遺伝子の不安定性に関わります。したがって、これら遺伝子の変化に関わる、要因の積み重ねが、乳がんの原因(リスク)になります。
女性ホルモンと乳がんリスクを考えると、「初潮年齢が早い、閉経年齢が遅い」、「出産経験がない、初産年齢が高い、授乳経験がない」は参考になり、「低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬LEP、経口避妊薬OC」、「女性ホルモン補充療法HRT」は、使用期間と自身の女性ホルモンレベルのバランスを考慮する必要があり、長期になると乳がんリスクを高めます。HRT にはエストロゲン製剤、プロゲステロン製剤(子宮内留置IUS 含む)、エストロゲン・プロゲステロン合剤など複数ありますが、いずれも長期になると乳がんに注意が必要です。
また、これまでの乳腺疾患の有無、高濃度乳腺(デンスブレスト)、子宮筋腫や子宮腺筋症、子宮内膜症や卵巣嚢腫は、自身の女性ホルモン感受性を間接的に示すものかもしれません。近年、女性ホルモンへ影響する多くの健康食品やサプリメントがありますが、自身の体質や体調を考慮することが大切です。
環境要因・生活要因としては、各種喫煙は乳がんの原因となり、特に20 代や初産前など、喫煙開始年齢が早いほど、リスクが高まります。アルコールもお酒の種類に関わらず、乳がんリスクを高めるため、毎日の飲酒など過度な摂取は避けましょう。運動不足や肥満、ストレスは慢性炎症の原因となり、過剰な動物性脂肪、糖分・人工甘味料の摂取、さらに糖尿病などの慢性疾患は、乳がんリスクを高めます。
そのほか、高身長、夜勤、ビタミンD 不足、PM2.5 などの大気汚染、有害化学物質が乳がんリスクとされ、マイクロプラスチックと発がん性の関連も近年研究されています。
乳がんのセルフチェック方法
乳がんの初期症状は、乳房へ意識を向けなければ難しいことが多く、定期的なセルフチェックが乳がん早期発見につながり、完治しやすくなります。乳房を「見て、触って、また見て」、新しいしこりなどの変化が出ていないか、確認しましょう。乳房の普段の状態は人それぞれですので、定期的なセルフチェックを継続することで、変化を感じることができます。
入浴・シャワーのときであれば、立った姿勢や座った姿勢で鏡を活用して、寝る前などであれば座った姿勢や仰向けになった姿勢で、以下の3 ステップ「①見る ②触る ③見る」に留意して行いましょう。
①見る
鏡を見ながら、鏡が無い時は直接見ながら、腕を上下して、乳房がいつも通りかチェック
サイズ、左右差や形、乳頭の位置・陥没、歪みやくぼみ、シワやふくらみ、皮膚の赤みや腫れ、湿疹など、いつもと違うところがないか確認しましょう。
②触る
立った姿勢や座った姿勢、横になった姿勢で、右手で左胸を、左手で右胸をチェック
姿勢によって乳腺の位置が変わるため、身体を起こした姿勢と横になった姿勢とを組み合わせると、さらに良いです。
揃えた指先で、まずは乳房を外側から内側へ、横方向へ軽く押しながら進めます。乳房下側から始め、内側端に来たら少しずつ頭側にずらして、外側から内側へと繰り返します。意外と乳腺は広く存在しているため、鎖骨の辺りまでしっかり確認しましょう。
次は、乳房を押さえる力を強くして、同様に進めます。乳腺の厚みを考え、浅いところから深いところまで意識して続け、最後には肋骨を感じるはずです。乳房全体を漏れなくチェックし、腋窩も触ります。左右同様に行いましょう。ボディソープやクリームを用いて、皮膚を滑りやすくした方が、チェックしやすい場合もあります。余裕があれば、乳頭を中心に徐々に大きな円を描くように、マッサージするようにチェックする動きも、追加しましょう。
しこりや硬結、押した時の痛みや皮膚のひりひり感など、乳がんの症状が見つかりやすくなります。
③見る(乳頭分泌)
どの姿勢でも構いませんので、乳頭分泌をチェック
乳頭からの分泌は、みずから確かめないと分からないことが多いです。乳房を押してみて、そして乳頭をつまんでみて、乳頭の先端からなにか出るかどうか、分泌があったときは、出てくる部位が一か所か複数か、左右片方から出るのか両側とも出るのか、色や量も確認します。もとからの陥没乳頭がある方は、陥没の中に溜まっているものの性状を確認しましょう。
セルフチェックの方法に間違いはなく、自分のやり方でも構いません。閉経前であれば月経終了後のタイミング、閉経後であれば月初めや月末、誕生日の日にちなど、一定のタイミングを決めておきましょう。
乳がんを早期発見する方法
乳がんは世界で最も多いがんであり、日本女性の9 人に1 人が発症し、今後も増加が予想されます。20〜30 代から増えはじめるため、多忙な世代では早期発見が難しいことが課題です。そのため現在では、検診を待つのでなく、乳房の状態に日頃から関心を持ち、変化を感じたらすぐに受診するという「ブレストアウェアネス Breast Awareness」の意識が勧められています。ブレストアウェアネスは、
①自分の乳房を知る
②気を付ける症状を知る
③変化に気づいたら、迷わずすぐに乳腺外科を受診する
④リスクに応じて定期的な乳がん検診を受ける
の4 つのアクションのことで、乳がん早期発見につながります。
さまざまな症状が乳がんのお知らせとなり、同じ症状で、良性の時も悪性の時もあるため、「いつもと違う」という感覚が重要です。
そのため、25 歳過ぎたら、自身の乳房の状態を自分で把握できる、セルフチェックを開始しましょう。定期的に行うのがベストですが、難しいときには、知人やメディアなど、乳がんの話を耳にしたときにセルフチェックするよう心がけると良いかもしれません。乳がんの初期症状や検診・治療の最新情報など、大切な人生と健康管理のため、普段からメディアリテラシーを持って適切な情報に接しておきましょう。
乳がんを早期発見するには、乳房に何らかの症状や「いつもと違う変化」を感じたら、すみやかに乳腺外科を受診します。数か月で急速進行する乳がんもあり、予定された検診を待ったり、迷う必要はありません。以前に検査を受け、良性と言われたしこりでも、大きくなる時には再度検査が必要です。また、病院での検査結果や経過観察の方針がどうしても納得できないときは、違う専門医の意見を聞くことも良いかもしれません。乳がんが若年化、多様化しているため、進行した乳がんの診断に比べ、ごく早期の乳がんの診断は、専門医であっても、早期発見に注力していなければ難しいです。
ときに、早期発見は不要、若年者の乳がん検診は不要、という意見を耳にすることがあります。治療の進歩で、進行したステージIIIの状況でも治ることが少しずつ増えていますが、そのためには長期の抗がん剤治療や乳房全摘手術、腋窩郭清手術、放射線治療など多くの治療が必要となり、合併症や後遺症が残ることもあります。
自分の乳がんリスクを判断または医師に相談し、平均的なリスクなのか、リスクが高いのかによって、定期的な検診の内容と頻度を決めましょう。ご家族が乳がんと診断されたときは自分も乳がん検診を受け、その結果を参考にリスクの見直しを行いましょう。乳がんリスクについては、上述の「乳がんが発生する原因」を、参考にしてください。
遺伝性腫瘍の遺伝子検査や、一部の質の高い遺伝子スニップスSNPs(一塩基多型)検査を除き、信頼できるリスク検査はほとんどありません。がん細胞由来の遺伝子や分子を、血液や尿から早期に検出・診断する方法は、国内外で開発が進んでおり、将来的には早期診断の選択肢になる見込みです。しかし、同じ方法論で、診断でなくリスク判定をうたう商業ツールで、現在有効なものは無いようです。
平均的なリスクであれば、25 歳過ぎたら、超音波での乳がん検診をまず受け、検査結果や普段の乳房の症状から、検診の間隔や検査内容を相談しましょう。家族に若くして乳がんになられた方がいらっしゃる場合は、その年齢より早めに検診を開始してください。
セルフチェックは乳がん検診の代わりではありませんので、乳がんが分からないこともあります。医師の診察、超音波、マンモグラフィ、MRI など定期的な検査と組み合わせて、さまざまな視点から乳房の変化を検知し、早期発見の可能性を高めましょう。
病院を選べるのであれば、早期発見に力を入れている乳腺外科のクリニックや病院で検査を受けましょう(厚労省の施策により、進行した乳がんの治療を行う大規模病院は紹介状がないと受診できませんし、早期発見には適さないことがあります)。最近では、ホームページで情報公開している病院が多いため、担当医の経歴や乳がん治療の経験、もしくは治療医との連携を行なっているかどうか、医療機器が新しいかなどが、早期発見技術の参考になるかもしれません。健康診断や人間ドックのオプションとして、乳がん検診を受ける際は、医療機器が新しいかどうか、乳腺外科医との連携や週に数回でも乳腺外科外来があるかどうかが参考になります。
乳がんの早期発見は、みなさんの意識と行動、状況にあわせた適切な病院選びによって、叶うに違いありません。
まとめ
乳房のしこりや痛みなど、さまざまな症状が乳がんの初期症状になります。ブレストアウェアネスへの関心とセルフチェックが大切で、初めて気付いた症状やいつもと違う症状があるときは、本記事を参考に、定期検診を待たず、迷わずに乳腺外科を受診しましょう。
数か月で現れるしこりや痛みを伴うタイプ、ゆっくり進行し硬結や分泌を示すタイプなど、多様な乳がんとその症状がありますが、早期発見できれば、治療の負担は軽くなり、完治できます。世界で乳がんの若年化が課題ですが、一方で、20〜30 代だと詳しい検査をしない病院も残念ながらあります。自身のリスク管理と行動が大切です。乳がんは女性で最も多いがんですので、今は受診の必要がない場合も、信頼できる病院を探しておくことは将来の助けとなるでしょう。
四谷メディカルキューブ乳腺外科は都市型先端医療センターとして、超音波、マンモグラフィ、MRI、PET/CT など最新機器を備え、安心の乳がん検査体制を整えています。初診時から経験豊富な専門医が早期発見に努め、治療が必要な場合は、そのまま当院で手術や薬物治療を早期に行うことができます。日帰りから1〜2 泊の手術入院、きず跡の目立たない乳房温存手術(Scarless Breast Surgery)など、チーム医療で、アクティブな女性のサポートに努めています。
乳がん予防のため、また、乳がんになっても落ち着いてきたら、健康に気を付け、自分の体を慈しみましょう。心身の状態が良いほど、背景にある遺伝子変化が少ないほど、治る確率が高まります。リスクが低くても乳がんを発症することはあり、自分ではどうしようもないこともあります。自分や愛する人のために、まずは一歩、いつからでも何度でも、信頼できる病院で検査や治療を受けてください。
乳がん検診・治療に関するお問い合わせ・受診予約
お問い合わせ先 | 四谷メディカルキューブ |
TEL | 03-3261-0414(受付時間9:00~17:00/日曜・年末年始除く) |
Web予約 | 受診予約 |
HP | 乳腺外科 乳がん検診 |