麻酔科

専門医資格を持った麻酔科医が手術麻酔を担当します。術前に麻酔科外来を受診していただき、術前に必要な準備、麻酔方法や合併症など、詳しく説明しています。100％安全という麻酔はありませんが、危険事故の発生率はきわめて低く、近年の麻酔は安全性の高い医療行為のひとつです。全身麻酔は怖い、というイメージをお持ちの患者様もいらっしゃいますが、ご質問、ご要望など、遠慮なく私たち麻酔科医にご相談ください。

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外来予定表

	月	火	水	木	金	土
午前
午後	若菜	白石	白石	若菜	白石	交代制

• 完全予約制　03-3261-0430　
  （受付時間：9時～17時／日・祝除く）

特徴

当院手術室は「きずの小さな手術センター」という名称のもと、身体への負担が少ない手術を目指していますが、麻酔も同様に、“身体に優しい麻酔”をモットーに麻酔管理をしています。近年の全身麻酔は、あっという間に眠り、術後、病室に戻った時には家族とお話ができるくらい目覚めが早くなっています。当院では術後の痛みが最小限となるよう配慮し、硬膜外麻酔や神経ブロックの併用や、術後持続的に鎮痛薬を投与する方法も必要に応じて行っています。気道管理は、できるだけ喉を傷めないよう、いくつかのデバイスを使い分けています。また、これまで何らかの手術を受けた経験から、術後の吐き気に対しても大きな不安を持っている方がいらっしゃいます。吐き気は痛み以上に辛くなることがあり、その対策にも積極的に取り組んでいます。点滴はすべて手術室に入ってから開始していますが、点滴の針を刺す痛みを和らげるため、ご希望の患者さまには点滴部位への痛み止めテープを処方しています。
当院麻酔科は、それぞれの手術麻酔に慣れたベテランの専門医、指導医で構成されています。患者さまには不安なく手術に臨んでいただき、またご希望にもできるだけ応えられるよう、日々努めております。

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