よくある質問
受診について
- 予約しないと受診できませんか？
- 完全予約制のため、ご予約が必要となります。
診療科ページをご確認のうえ、事前にお電話にてご予約ください。
- 予約のキャンセルは出来ますか？
- キャンセルの場合は、必ず事前にご連絡を頂きますようお願い致します。
- 保険は使えますか？
- 当院は保険診療機関ですので健康保険をお使いいただけます。
但し、一部の手術や診療で保険適応外となる場合もございます。
- 予約はいつから出来ますか？
- 3ヶ月前から受け付けています。
- 診察や検査のときに子供（小学生以下）は連れて行けますか？
- お子様だけが待ち合いで過ごすことは、安全面・衛生面・防犯面からご遠慮いただいております。また、託児施設はご用意しておりませんので、乳幼児のご同行もご遠慮ください。
- 診察や検査のときに付き添いは必要ですか？
- 患者さまご自身での移動や、コミュニケーションをとることが困難な場合は、必ず付き添いの方と一緒にご来院いただきます。検査によっては、検査時に付き添いの方も同伴していただきます。
- たばこを吸える場所はありますか？
- 全館禁煙です。
- 動物は連れていけますか？
- 衛生上の観点から補助犬以外はお断りしております。
- 診察当日、検査は受けられるのでしょうか？
- 血液検査、尿検査、心電図、腹部エコー、心エコー、CT、MRIなど診察後、医師が必要と判断したものは受けていただけます。
内容により、当日の検査が難しい場合もございます。また、一部当日結果の出ない検査もございますので、ご了承ください。
- MRI検査はアイメイクをしていても受けられますか？
- アイシャドウ等に含まれる顔料が画像に影響することがあります。アイメイクはお控えいただくことをお勧めします。
- 各種予防接種後に内視鏡検査や画像検査は受けられますか？
- 検査が決まった時点で、担当の医師にご相談ください。
- 駐車場の利用時間を教えてください。
- 8：00～21：00です。ただし21時を過ぎますと翌日8時まで出庫できません。
- 支払いで、クレジットカードは使えますか？
- VISA、マスター、アメリカン・エキスプレス、JCB、DC、ダイナース、NICOS、UFJがご利用いただけます。
一括、分割、リボ払いが可能ですが、ボーナス払いは受付けておりません。その他、デビットカードでもお支払い可能です。
消化器内科
- 内視鏡検査には保険がききますか？また費用はどれくらいかかりますか？
- 通常、病気の診断や精査、治療のために行う場合は、健康保険が適応されます。検査費用は、前投薬の内容、生検による病理診断の有無、処置の有無などで大きく異なります。胃の検査の場合、3割の自己負担では5,000円から10,000円程度はかかることが多いとお考えください。大腸の検査でも、病理診断の有無、ポリープ切除の有無で大きく異なります。3割の自己負担では10,000円から30,000円程度でしょう。
- 内視鏡検査の前後に食事制限がありますか？
- 胃（上部消化管）の検査の場合は当日の朝食は召し上がらずにご来院ください。胃に食べ物が残っていると粘膜の観察が十分できません。
大腸の検査の場合は、検査前に腸内に残渣が多いと、前処置に時間がかかります。前日は消化のよいものをおとりになり、水分は十分にとって来院してください。
検査後は通常、処置を行わない場合、食事制限はありませんが、細胞の一部をとる病理検査をした場合は、禁酒及び食事制限があります。治療を行った場合は、1週間食事制限と禁酒、運動・行動制限があります。
- 検査後、車を運転しても問題ありませんか？
- 内視鏡検査では鎮静剤を使用することがあります。その場合は、意識がハッキリしているつもりでも、しばらくは多少ぼうっとしていたり、集中力が低下することがあるため、自ら車の運転をすることは避けていただいております。
- 自分で胃や腸の中を見ることができますか？
- 内視鏡検査台の両側に検査医や看護師が観察するためのモニター画面を設置しております。患者さまご自身でも検査中にご覧になることが可能です。
- 内視鏡検査をうけて病気が感染することはありませんか？
- 当施設では『消化器内視鏡機器洗浄・消毒法ガイドライン』に準拠した方法で洗浄消毒を行っております。これまでに感染の事象は発生しておりません。
- 胃の内視鏡検査をするとどんな病気がわかりますか？
- 通常、胃の内視鏡検査といっても、食道、胃、十二指腸の内腔を観察するため、これらの臓器の病気を診断することは可能です。このため、正確には上部消化管内視鏡検査と言われます。よく認められる病気としては、食道炎、食道癌、胃炎、胃潰瘍、胃ポリープ、胃癌、十二指腸潰瘍などがあります。
- 以前胃の内視鏡検査で嘔吐反射が強く、辛かったのですが、うまく検査を受けられるでしょうか？
- もともと検査の苦痛は個人差が大きいものですが、検査医による検査の進め方の違いや患者さまご自身のそのときの体調などによって、印象は大きく異なってきます。
特に、不安や緊張が強い方では、つい力がはいり内視鏡の接触による違和感も強くなることが多いようです。このため、ご相談の上で、適宜鎮静剤などを用いて苦痛を和らげるようにするのが良いと思います。
- 大腸の内視鏡検査はとても痛くて辛いと聞きましたが大丈夫ですか？
- 胃の場合と同様で、検査の苦痛には個人差があり、検査医のやり方でも違いが大きいと考えられています。内視鏡による大腸のたわみを極力少なくして深部に進めるのが苦痛を少なくする上でのポイントになります。
婦人科
- 生理の時でも婦人科の診察は出来ますか？
- 診察には問題ありません。尚、お体が辛いようでしたら、ご連絡下さい。
女性泌尿器科
- 女性泌尿器科にかかる際の注意事項はありますか？
- 採尿をする場合がありますので、直前のお手洗いはご遠慮下さい。
- 生理の時でも女性泌尿器科の診察は出来ますか？
- はい。採尿がありますが、中間尿でお願いしているため大丈夫です。
尚、お体が辛い場合はご連絡下さい。
乳腺外科
- 乳腺外科受診の服装は何が良いですか？
- マンモグラフィー検査や超音波検査を行う可能性があります。上半身のみ露出できるよう、上下別々の服装でご来院ください。
- どうしたら乳がんの早期発見ができますか？
- 乳がんの早期発見のためには、自分の乳房に関心をもち、定期的にセルフチェックを行い、変化や何か気になると感じることがあれば、すぐに乳腺外科を受診することがとても大切です。（ブレストアウェアネス）また、セルフチェックのみでは十分とは言えませんので、自分のリスク（家族歴やこれまでの検査結果）に応じて、年齢を問わず、定期的に乳がん検診を受けることが重要です。
- MRIやPET/CTによる乳がん検診は役に立ちますか？
- 自治体などの乳がん検診では、40歳以上を対象にすることが多く、乳房MRIを行うことはありません。しかし、遺伝性乳がんを疑われる方は、早期発見のために、25歳から乳房MRIを組みあわせた定期的な検診を行うことが勧められています。
また、PET/CT検査は、全身をくまなく調べることができるため、乳がんだけではなく、他の病気も発見できる場合があります。
個別性の高い疾患となるため、専門医にご相談ください。
禁煙外来
- 禁煙外来の受診期間はどのくらいですか？
- 禁煙治療は初診日から3ヶ月間の合計5回、禁煙治療開始当初は2週間毎の通院が必要です。忙しすぎて定期的な通院ができない場合や飲酒の機会が多い時期は禁煙が難しくなる傾向があります。
- 電話カウンセリングはできますか？
- 再診に限り、電話でのカウンセリングも行いますので診察時にご相談ください。自由診療になります。
- 治療中の病気がありますが、禁煙治療を受けることはできますか？
- 禁煙に伴い抑うつ気分や不安など精神的な変化が現れることがございます。治療中の病気がある方は初診時にお伺いするため、治療内容がわかるようにしてご来院ください。特に精神疾患を治療中の方は、禁煙が難しくなることがありますのであらかじめ主治医の先生に禁煙治療を受けてもよいかご相談されてからご予約いただきますようお願いいたします。
- 費用について
- 【保険診療の場合】自己負担割合3割として、12週間の薬の処方とあわせて約20,000円です。1週間あたりで換算すると1,700円程度になります。
【自由診療の場合】初診の診察料8,000円（税抜）、再診は4,800円（税抜）になります。薬剤が必要な場合、別途薬剤料がかかります。調剤薬局により薬剤の値段は多少変わりますが、飲み薬（チャンピックス）スタートパック2週間分が約6,400円として、初回時の合計は約14,400円、再診時チャンピックス2週間処方で約12,800円となります。
- 保険適用条件について
- 健康保険で禁煙治療を受けられるのは、下記の要件を満たす「ニコチン依存症」患者です。
- ①ニコチン依存症を判定するスクリーニングテスト*で5点以上
- ②［1日の喫煙本数 × 喫煙年数］が200以上
- ③直ちに禁煙を始めたいと思っている
- ④禁煙治療を受けることに文書で同意している
- ・平成28年4月1日より35歳未満の方については、［1日の喫煙本数×年数］が200以上の要件がなくなります。
- ・過去に健康保険で禁煙治療を受けたことがある場合、前回の禁煙治療初診日から1年以上経過しない場合自由診療となります。
- ・これらの要件をみたさない場合は自由診療での禁煙治療となります。
- ※ニコチン依存症のスクリーニングテスト以下の10項目の質問からなるテストで、「はい」を1点、「いいえ」を0点として合計5点以上をニコチン依存症と診断します。
問1. 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。 問2. 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。 問3. 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。 問4. 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。（イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加） 問5. 問4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。 問6. 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。 問7. タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。 問8. タバコのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。 問9. 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。 問10. タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。
- 夫を禁煙させたいのですが。
- ご家族に禁煙してほしいというお気持ちはよくわかりますが、禁煙治療にはまずご本人が禁煙したいという気持ちになることが必要です。また保険診療で、禁煙治療を受けるためには、文書で禁煙治療をうけることに同意する必要があります。
- 市販のニコチンガムやパッチと病院からの処方薬とはどう違うのですか。
- 病院からの処方する薬が体に合わない方に市販のニコチンガムをお勧めすることはあります。ニコチンガムは薬局で購入できるので手軽に禁煙治療をはじめられる利点がありますが、味が苦手、歯が悪いなどの理由で継続できないことも少なくなく、また自力で禁煙を始める場合、禁煙外来でのカウンセリングやアドバイスが受けられず、呼気一酸化炭素濃度の測定もなく、目標がたてにくく禁煙を継続するのが難しいようです。
ニコチンの貼り薬も一部の大きさのものが市販されていますが、禁煙開始時期に多くの方が必要とする一番大きいサイズは市販されていないので禁煙開始が難しくなる可能性があり、またニコチンガム同様に、カウンセリングなどの外来治療を併用しないと、禁煙継続が難しくなります。
- 1日10本しか吸いませんが、禁煙治療の適応ですか？
- 1日平均本数×年数が200以上あり、ニコチン依存症と診断されれば、保険治療の適応となります。条件をみたさない場合は自由診療となります。年齢が若い方は比較的短期間で薬物治療を中止できることがあります。まずはご相談ください。
- 以前に禁煙治療を受けましたが禁煙できませんでした。
- あきらめずに再度禁煙に挑戦してみてください。前回の禁煙治療開始日から1年以上経過していれば保険診療で治療をうけられます。ただし、精神疾患や心臓疾患で治療中の方は、病状によって禁煙治療にむかない時期もありますので、主治医の先生に禁煙治療の可否についてご相談ください。
手術・入院
- 手術前にインフルエンザや風邪にかかってしまった場合、手術は受けられますか？
- ご容態にもよりますが、数週間延期になることがあります。手術前に体調が悪くなった場合は、必ず受診科にお問い合わせください。
- 内視鏡手術とはどんな手術ですか？おなかを切らないのですか？
- まったく切らないわけではありません。おなかの何ヶ所かに5mm～2cmほどの小さな傷を開け、先端にカメラのついた細いスコープをおなかの中に挿入します。そのカメラで病巣を観察しながら、他の1cm以下の傷から手術器械を入れて、病変部を切り取ったり、縫い合わせたりします。従来の手術方法では縱や横に10cm以上の一直線の傷が残ってしまったような病気に対しても、上記のような手術方法で対応できる場合が増えてきています。
- 手術の後はどのくらいで退院できますか？
- 病気の種類や手術後の回復具合によりますが、腹腔鏡下胆嚢摘出術では2日～3日、腹腔鏡下での子宮筋腫核出術であれば１週間程度の入院期間をお考えください。その他、肺の手術、ヘルニアの手術、逆流性食道炎の手術なども行っています。当院で行っている各手術の詳細に関してはこちらをご覧ください。
- 紹介状がないと受診できないのですか？
- 受診から手術までの流れは紹介状をお持ちいただくとスムーズになりますが、紹介状がなくても、すべての方に受診していただけます。
- 手術になるかどうかわからなくても、受診や相談に行くことはできますか？
- 手術になるかどうかわからなくともご相談ください。手術以外にも治療できる可能性がある場合は、その方法やメリット・デメリットなどをできるだけ詳しく説明いたします。
- 仕事を休める期間が決まっています。入院の時期の調整はしてもらえますか？
- 患者さまのご都合に合わせてできる限り日程の調整をいたしますのでご相談ください。
- 他の病院で受けた検査結果があるのですが、もう一度すべての検査を受けなおす必要がありますか？
- 検査の日時や、検査の後のご病状の変化等を考慮し、検査結果として有効であると判断したものについては、二重の検査は必要ではありません。他院にて行った検査であっても、ご遠慮なくご持参いただけますようお願いいたします。
- 面会は自由にできますか？
- 面会時間は9時から21時までとなっております。
ただし、患者さまの状態によって、面会を制限させていただく事がありますので、ご了承ください。
宿泊室では、出入り口にセキュリティーがかかっておりますので、患者さまに確認した上で、ご面会者をお通ししております。
また、感染予防および患者さまの安静を守る為に、お子様の付き添いおよび、面会をご遠慮いただいております。
- 売店や飲食施設はありますか？
- 7階のレストラン『ミクニマンスール』をご利用いただけます。
ランチタイム 11：00～14：00
＊席数に限りがありますので事前の予約をお勧めします。
5階のエレベーターホールに自動販売機（菓子パン・スナック菓子・カップ麺など）がありますのでご利用いただけます。
- 患者さまが手術を受けている間、付添者は病院外に出ることが可能ですか？
- 手術が終了するまで5階宿泊室にて待機していただきます。必要に応じて予め昼食のご準備をお願い致します。
また、手術時のお子様の付き添いは、ご遠慮ください。
- たばこを吸える場所はありますか？
- 全館禁煙です。
- 入院費用の支払いはいつですか？
- 原則、退院当日の会計です（日・祝日は前日の夕方）。
- お部屋でアロマを炊いてもいいですか？
- お部屋に匂いの残るアロマや香水の使用はおことわりしています。