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診断に必要な検査

逆流性食道炎の疑いがある患者さんには、他の疾患との見極めをするために胃の内視鏡検査を実施します。

食道粘膜の炎症がある場合は薬物治療を行い、効果がない場合は精密検査として24時間ペーハーモニタリング・インピーダンス検査で病態評価をしてから、必要に応じて手術となります。

食道・胃内視鏡検査

咽喉頭、食道、胃、十二指腸の粘膜を観察して疾患を診つける検査です。
食道の炎症と他の疾患の有無を確認するために実施します。
当院では日本消化器内視鏡学会専門医が年齢や体格に応じて適切な鎮静剤(過度な緊張や反射を取り除くための薬剤で、寝てしまう方もいます)を投与し、適切な径のスコープを用いて苦痛なく検査を受けていただけるよう努めています。

食道・胃透視検査

逆流性食道炎、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、食道がん、胃がんなどを見つけること事が出来ます。
当院では、飲んだバリウムが胃から食道に逆流することがないか確認するために行います。

24時間PHモニタリング・インピーダンス検査

胃食道逆流の程度を評価するための検査です。
手術適応(手術により改善が得られる可能性が高いかどうか)の有無を判断するために行います。
直径2mmほどのチューブを鼻から挿入して24時間留置し、胃食道逆流の有無を確認します。
酸性の(PHの低い)胃液が食道内に逆流すると食道内PH値が低下するのを利用し、PH4以下の時間が5%以上であれば、胃食道逆流症と診断されます。

食道内圧検査

食道運動機能や胃食道逆流症の評価に用いる検査です。
下部食道括約筋の内圧の測定を行い、食道の動きを評価します。
内圧測定のための装置(直径2mmほどの細いチューブ)を鼻から食道に挿入して計測する検査です

治療の適応

逆流性食道炎の治療は、生活改善、薬剤治療、手術治療があります。逆流性食道炎は、食という生活の基本に関わる病気です。
胸やけに苦しんでいる方や喉の違和感、食事をした後に胃がもたれるなど、患者さんはつらい思いをしながら、日々を過ごされています。
ご自分の症状をしっかり見定めて、それに合った治療法を選ぶことが大切です。

ご予約・お問い合わせ

受診希望の方は、ご予約をお取りください。

専門医による無料相談

関洋介医師が直接お電話にて相談を承ります。
電話相談の対象となる患者さまは、薬物治療で十分な症状改善が得られない難治性胃食道逆流症が疑われ、
手術治療について検討されている方とさせていただきます。