子宮頸部専門外来

子宮頸部専門外来について

診療科紹介

子宮頸部専門外来は、子宮頸がんの予防と治療のためのご相談外来です。
※ご相談外来となりますので、受診をご希望の方は主治医の紹介状又は検査結果を必ずご持参ください。紹介状の他、細胞診または病理標本(プレパラート)や、CTやMRI検査画像をご用意いただける場合は、こちらもご持参ください。

診 療 日 毎月第3金曜日の午後
担 当 医 今野 良 医師(自治医科大学附属さいたま医療センター産婦人科教授)
※「子宮頸がん征圧をめざす専門家会議」の実行委員長も務め、著書「子宮頸がんはみんなで予防できる」や講演など、子宮頸がんの啓発活動を積極的に行っています。
費  用 当外来は自費診療です。(1枠30分20,000円、検査代等は別途自費)
予約受付 03-3261-0414

2009年6月から、子宮頸がんの予防と治療のご相談のための子宮頸部専門外来を開始しました。 近年の研究により、子宮頸がんはヒトパピローマウイルスの感染が原因だということがわかっています。子宮頸部専門外来では、従来の細胞診断、病理診断に加えて、子宮頸がんの原因であるHPV(ヒトパピローマウイルス)検査を用いた診断を積極的に行います。

「初期の子宮頸がんと診断されたのですが、将来妊娠できるのでしょうか?」「進行がんで大きな手術が必要だと説明されたのですが、セカンドオピニオンが欲しい」など、この他にも子宮頸がんについて気になることがありましたら、当外来の受診をお勧めします。当外来では子宮頸がんの予防・診断・治療のスペシャリストが高度な専門知識と技術で、患者さまお一人おひとりのご要望に合わせた最適な医療をご提供します。

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子宮頸がん予防ワクチン

予防することにより子宮頸がんの発生を抑えようとワクチンが開発され、現在は世界100か国以上で予防接種が行われています。日本でも2009年10月に、ヒトパピローマウイルス感染予防ワクチンが厚生労働省に承認されました。 子宮頸部専門外来では、この予防ワクチンの接種を行います。ワクチンの接種により、発がん原因の60~80%を占めるタイプのウイルスを、ほぼ100%感染予防します。このワクチンだけですべての子宮頸がんを予防することはできませんが、検診と併用することにより、子宮頸がんを未然に防ぐことができます。 なお、このワクチンはウイルス感染予防ワクチンですので、すでに異形成や子宮頸がんを発生している方への治療効果は期待できません。

ワクチン接種の対象、方法、費用は以下の通りです。

対   象 満10歳以上55歳までの女性
※16歳未満の方は保護者の同伴が必要です。また未成年の方は保護者の同意が必要です。
保護者が同伴しない未成年の方は接種予診票(PDF:362KB)をダウンロードし、保護者署名の上ご持参ください。
※56歳以上で接種をご希望の方はご相談ください
接種方法 6か月の期間に3回接種を行います
料   金 88,000円 (初診カウンセリング料を含みます)

■子宮頸がんについて
子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで、発症年齢のピークは30歳代です。子宮頸がんは、原因がHPV(ヒトパピローマウイルス)と呼ばれるウイルス感染であることが解明されています。子宮頸がんの検診では従来の検査法(細胞診断・病理診断)の他にHPV検査(ヒトパピローマウイルス検査)という新しい検査を実施すると、前がん病変の段階でより確実に発見できます。 現代の医学では、子宮頸がんは検診によりほぼ予防することができる疾患なのです。 初期の子宮頸がんはほとんどの場合、自覚症状がありません。不正出血や下腹部の痛みなどがあった場合にはがんが進行している場合が多いので、検診による予防がもっとも大切です。

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