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治療の流れ
手のひらの多汗症の内視鏡手術を受けるには
四谷メディカルキューブでは、手のひらの多汗症の内視鏡手術を受ける患者さまの初診から手術・術後フォローを、基本的に以下のように計画し、実施しています。
まず、電話にて外来受診のご予約をしていただきます(外来予約受付電話番号03-3261-0430)。
外来初診
多汗症の程度を診察して適切な治療法を決定します。お一人につき診察時間を20~30分程度とり、十分なご説明をさせていただきます。手術が必要と判断された場合には、術前の検査をして手術日を仮決定します(初診時に要する時間は検査を含め約1時間)。
手術日当日あるいは前日
標準的には手術の当日に来院していただき、そのまま手術となります。午前中の手術の場合、遠方の方には前日入院をお勧めします。
手術時間は左右両側を施行したとしても計10分~20分程度です。麻酔の準備と術後の覚醒時間をいれて、手術室の滞在時間は40分ほどです。
麻酔は全身麻酔で行います。当院では手術中の変化に即座に対応できるよう、麻酔科専門医を育成・指導する立場である麻酔科指導医が3名常勤し大学病院に匹敵する手術体制を整えています。
(内視鏡手術に特化した「きずの小さな手術センター」については、「手術・入院案内」トップページをご覧ください)
手術室を出てからはリカバリールーム(完全に麻酔が切れて、立って帰れる状態になるまでの時間を過ごすために用意された部屋)でテレビなどを見ながら休んでいただきます。必要に応じて1、2泊程度の入院も可能です。約60%の方が手術日に1泊入院され、約40%の方が日帰り手術として手術当日に退院されています。
手術後
特別なことがない限り来院される必要はありませんが、多汗症手術の効果や副作用を調べるために3か月から6か月後に一度来院していただくようにしています。
治療費用について
多汗症の手術は保険適応になっている手術です。
治療費用は宿泊なしの日帰りの場合は3割負担で12万円から15万円程度、1泊2日入院の場合は3割負担で18万から20万円程度です(費用は、入院日数、処置、部屋等により変わるためあくまでも目安とお考えください)。
また、高額療養費制度が適応可能なため、手続きをしていただくことにより医療費のうち自己負担限度額を超えた金額が払い戻されます(事前に高額療養費限度額適用認定証の交付を受けられることをお奨めします)。
担当医(黒川良望)紹介
手のひらの多汗症の診察・手術は、日本外科学会専門医・指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医・理事・教育委員長、第20回日本内視鏡外科学会会長である黒川良望が担当しています。黒川医師は、1990年にわが国では始まった内視鏡手術のパイオニアの一人で、日頃は東北大学未来医工学治療開発センター教授として研究診療に従事しています。
四谷メディカルキューブ「きずの小さな手術センター」の設立に企画当初から参画し、2005年5月の開院後も1か月に4日程度(主に金曜日)当院で診療を担当し、月間20件程度の多汗症手術を行っています。
黒川医師はこれまでに、内視鏡手術については3,260症例以上、多汗症については1,020症例以上を経験しています。
最新の内視鏡手術がわかる本 黒川医師編著
第1章 「きずの小さな手術」とは(内視鏡の発達.手術の発達と内視鏡手術の出現.内視鏡手術を可能にした装置・器械.内視鏡手術室.内視鏡手術の進展)
第2章 「きずの小さな手術」の実際(開腹手術と比較した場合のメリット.専門的な技術の必要性.「きずの小さな手術」の得意分野と限界)
第3章 「きずの小さな手術」を受ける前に(病院・医師の選び方.手術前に確かめておくべきこと)
第4章 臓器別「きずの小さな手術」(消化器系の内視鏡手術.胆道系の内視鏡手術.呼吸器系の内視鏡手術..尿器系の内視鏡手術)
第5章 最先端の「きずの小さな手術」(特殊な器具による経肛門的直腸がん切除(TEM).病的.満の外科的治療.漏斗胸の胸腔鏡手術)
お気軽に下記番号までご相談下さい。





