胆嚢摘出術

第一印象

胆嚢摘出手術初めて四谷メディカルキューブに来た時は、私の想像をはるかに越えて病院らしくない病院で驚きました。企業のオフィスビル、若しくはホテルを彷彿させる感じに初めは少し落ち着かない事もありましたが、スタッフの方の丁寧な対応に安心した事を今もはっきりと覚えています。

何故こちらの病院に来たかと簡単に言うと、近くの総合病院の担当医があまりにも軽率というか、患者の立場になって対応してくれないといったような事による信頼関係が成り立たなかった為です。そこで主人がインターネットにて色々と探している中でヒットした数少ない信頼できそうなホームページがELK(エルク)と呼ばれる金平内視鏡外科研究所だったのです。そこで金平先生の今までの経歴等を調べていく中で、金平先生が四谷に来るまでの間、フリーランスのDrで呼ばれればどこの病院でも行って腹腔鏡の手術をしている先生で、2005年4月から四谷メディカルキューブの「小さな傷の手術センター」のセンター長として就任するとの事でした。

予約、そして診察へ

そこで早速病院に電話をして予約を取り診察という事になりました。そして初めての診察の時に担当して下さったのが梅澤先生でした。初めて会ったのに全く緊張する事無く、自然とリラックスさせてくれる雰囲気を持つ先生にとても安心して相談出来ました。正直言って今まで会った先生とは全く次元の違う印象でした。この日初めて会った先生とは思えない位、私の中ではそれ以降の精神的な支えになり、安心して通院させて貰う事が出来ました。それと診察の度に患者サイドからすると、これ以上の事は無いという位、気を使ってくださりいつも帰りはホッとして帰ったのを覚えています。

診察中の説明では、パソコンの画面を使ってエコー画像やCT画像等を先生と一緒に見ながら詳しくより分かり易く説明して下さいました。入院当日の家族を含めての説明ではパソコン画面での臓器の3D画像にはとてもリアルで驚きました。

オーバーな言い方かもしれませんが、「梅澤先生だったらどんな治療等をしても絶対安心できる」と思うようになりました。私の場合、初めは手術適応ではありませんでした。何ヶ月か様子を見ましょうという事で数ヶ月それまでと同様に生活していましたが、胆嚢の発作の頻度が増して再度診察を受けた所、やはり以前とは違って手術した方が良いという事になり、即日梅澤先生にお願いした次第です。

ページの先頭へ戻る

手術決定。入院へ

手術が決まった時も先生の説明は充分すぎる位安心できるもので、何の迷いも不安も感じませんでした。私自身あえて言うならば、術後の手術の傷跡の事だけが心配でした。主人は術後の傷跡よりもより安全にという思いが強いようでしたが…。主人から先生に質問した時も梅澤先生は主人に納得出来る様に丁寧に説明してくれて主人も安心した様でした。

そして、手術の日程を決める事になりました。日程を決める時も私達の家庭の事を第一に考えて下さり、子供の幼稚園の春休み中でとの要望にも最大限配慮して下さり無理なく予定を立てることが出来、本当に助かりました。普通の病院ですと、事務的に進めるような事も先生が直接相談に乗って下さり疑問に思った事の全てをその場で答えを出してもらえるので、とても簡潔にそして安心に話を進める事が出来ました。病室は全て個室ですし入院前に病室も実際に見て決める事もでき“百聞は一見に如かず”と言ったところでしょうか。私の場合は急を要する手術という事では無かった事もあり、入院の日まで準備期間は充分であり、心の準備も万端にする事が出来ました。

そして入院して手術前の様々な精密検査という事になりました。だいたいの検査が終わってから手術当日に行う腸内洗浄(浣腸)まではとてもリラックスしてゆったりと過ごす事が出来ました。担当について下さった看護師さんもとてもソフトな感じの方で安心して過ごす事が出来た理由の一つです。手術当日にも主治医の梅澤先生と一緒にチームを組んで下さる金平先生らが病室まで様子を見に来て下さいました。また前日には麻酔科の先生が来て色々問診して安心出来るような話もして下さいました。

手術の時間になり、病棟看護師さんと歩いて手術室まで行きました。手術フロアーに行くとアロマの香りが漂い、そして手術室では前もってリクエストした音楽を流してくれていたので緊張も和らぎました。手術は先生の言った通りあっという間に終わっていて気付いたら回復室のベッドの上にという様な感じでした。出血もほとんど無く手術時間も予定通りでした。回復室にいる間、朝までが長く感じましたが、次の日には自分の足で歩いて病室に戻る事が出来ました。病室に戻ってからは時間の経過と共にどんどん回復していき、昼からは食事もとれるようになり、シャワーも浴びる事が出来ました。

お腹の傷の痛みも術後二日目にはかなり軽減されました。梅澤先生は毎日病室まで何度も足を運んで下さりその時々の不安を気遣って下さったりしてとても心強かったです。私は女性として後に残る傷口も一つの心配でしたが、先生には「夏にはビキニも着ることが出来ますよ!」と言われたのでそれもとても励みになり生まれてこのかた着た事の無いビキニにも今年の夏には挑戦しようかなとまで思っています。

傷口も縫合していないので縫合した時のような特徴的な傷口の跡も全く無くて、防水テープのかぶれは少しありましたが、日々良くなる傷口を毎日見て安心しています。入院前から婦人科の先生より提案のあった入院中を利用して乳癌の検査もマンモグラフィー等で診てもらい、入院生活をより有意義にする事が出来ました。

またペインクリニックでは持病である坐骨神経痛の治療も手術翌々日に受ける事が出来ました。自分の体をあらゆる検査を通じて診てもらえるので、自分の健康という意味の中の弱点が全て分かり、今後の生活においても今回の入院がとても良いキッカケになったなととても感謝しています。

入院生活についてだけを考えてみても居住空間と言ってもいいでしょうか、病室は全て個室で最大限プライベートが保障され、食事も病院食とは思えないような上品で贅沢な素材、満足いく量、カロリー等、栄養士さんからのアドバイス等もあり、病院であって特にソフト面では病院を感じさせず、病人であって病人でないような…。でもこういった事が出来るのも確率された医療技術、知識がありそれを支える先生や看護師さん、そしてその他のスタッフの方々がいて成り立っているのだろうなと思いました。だからそこに安心が生まれるのだと。患者が一番求めているもの、それは絶対に安心出来る事だと思います。私は今回入院し、手術してもらいこちらの病院が私にとって最高に安心出来る場所だったのだと思います。

私の希望通りの入院生活を遅らせてくれた四谷メディカルキューブと主治医である梅澤先生、そして金平先生(こちらの病院に来るきっかけをインターネットという世界を通じて作ってくれました)毎日身の回りの世話をしてくれた看護師さん(回復室で辛かった時看護師さんの存在がとても励みになりました。)麻酔科の先生、美味しい料理を作って下さった栄養士、調理師のみなさんその他のスタッフの全ての方々、本当に感謝です!有難うございました。

私は思います。やはり病院選びというのはとても重要です。その病院の志、モラル、技術、先生をはじめとするスタッフの方々。病院選びに迷いを感じていながらも仕方なく近くの大きな病院へという方が殆どだと思います。でも初めから諦めるという事は良くない。何か自分が納得出来る要素のある病院を必ず選ぶべきだと思います。もし私の感想文を見て、一人でも同じ様な不安を持った方の参考になれば幸いです。有難うございました。

ページの先頭へ戻る