PET/CTについて

よくある質問

PET/CT検査は誰でも受けられるのですか?

基本的に誰でも受けられますが、重症の糖尿病の方は適切な画像を撮影できない可能性があります。
当院では、医療機関からご依頼を頂く保険適用のPET検査の他、 人間ドック・PET検診でのPET検査も実施しております。

PET/CTはどんながんでも発見できるのですか?

PET/CTはがんの診断には極めて優れています。治療方針の決定にも大いに役立ちます。しかし、膀胱がんや腎臓がん等診断効果を得られないがんもあります。他の先端医療機器や従来の検査方法を使用した方が適切な診断を得られるものもあります。

PET/CTの検査は食事の制限をしたり、痛みが伴うことがあるのですか?

PET/CTの特徴として受診する方の負担が少ないことがあげられます。PET検査6時間前までに食事は済ませていただきます。薬を注射をするのに少しの痛みを訴える方もいらっしゃいますが、その後は安静にリラックスしているだけで検査は終了します。

PET/CT検査の1回の被曝線量はどのくらいですか?

PET/CT検査の1回の被曝線量は、10~25ミリシーベルトです。ちなみに胃のX線検査では1回4ミリシーベルトです。但し、施設や検査撮影方法により異なります。

PET/CT検査で使用する薬剤による副作用はありますか?

薬剤での副作用は、ほとんどありません。

PET/CTに使用するポジトロンの半減期が110分であるので、検査後20分してPET室から退出して良いと言われますが、全く放射能がなくなるのは何時頃ですか?

ポジトロン核種が0になるのは、理論上1週間後になります。但し、排尿などで体外に排出されるため、24時間後にはほとんど検出できなくなると言われています。PET室を出た時点で、他人への影響はありません。

PET/CT検査を受ける際の注意点

(1)検査前の6時間はお食事を控えてください
PET検査ではFDGという、ブドウ糖に似た構造を持つ薬剤を使用しますが、食事で血糖値が上がると、FDGが十分に腫瘍に取り込まれず、画像が不明瞭になる場合があります。検査前6時間はお食事や糖分の入った飲料、乳飲料を控えてください。糖分のないお茶は飲んでいただいて結構です。

(2)FDGを注射した後は安静に
検査用薬剤のFDGを注射した後、薬が全身に行きわたるまで約1時間ほど安静にしていただきます。身体を動かすと筋肉に薬が分布する場合があるので、動かずリラックスしてお待ちください。おしゃべりもご遠慮ください。

(3)検査後も休憩が必要です
検査で使用する薬剤およびCT撮影によって、11~14ミリシーベルト程度の被曝をします。このため、放射線量が下がるまで検査終了後も20分程度、休憩をしていただきます。その後は通常通りの生活をしていただけますが、小さなお子さまには影響がある恐れがあるため、授乳中の方は24時間授乳を避け、検査終了後2時間は10歳以下のお子さまとの接触を避けてください。

(4) PET検査には時間に余裕をもってお越しください。
検査の撮影自体は20分程度で終了ですが、(2),(3)でご説明したとおり、準備等のため検査の前後にお時間をいただきます。PET検査は全てが終了するまで2時間程度かかる検査ですので、お時間には余裕をもってお越しください。

ご予約窓口:電話番号03-3261-0412(受付時間:月~土 9:00~17:00)
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